【注文住宅ならここ】おすすめのハウスメーカー・工務店ランキング20選

ハウスメーカーによって坪単価は大きく異なるため、注文住宅を検討する上でハウスメーカー選びは非常に重要です。

しかし、検索してもハウスメーカーのオウンドメディアが自社のサービスをおすすめしていたり、どういった指標でおすすめしているのかよく分からず胡散臭く感じてしまうような場合もあります。

そこで今回はオリコン満足度や坪単価、建てられる住宅のグレードや採用している工法などの指標からできるだけ客観的におすすめと言えるハウスメーカーを調査してまとめました。

予算によってもおすすめできるハウスメーカーは違うため、どのくらいの予算で考えている人におすすめなのかなどについても記載しています。是非参考にしてみてください!

ハウスメーカーの選定ポイント5つ

坪単価はいくらか

先ほど、ハウスメーカーによって坪単価は大きく異なると説明しました。

代表的なハウスメーカーの坪単価は以下の通りです。

ハウスメーカー坪単価(目安)
アイフルホーム25~65万円
一条工務店45〜85万円
住宅情報館45〜75万円
住友林業60〜100万円
積水ハウス60~150万円
大和ハウス70〜150万円
ヤマダホームズ50〜105万円
富士住建40〜65万円
三菱地所ホーム80〜140万円
レオハウス40〜60万円
ロイヤルハウス40〜50万円

住友林業や積水ハウスなどの大手のハウスメーカーの場合は坪単価は高く設定されていて、反対にタマホームや桧家住宅、ロイヤルハウスなどが安いです。

ちなみにちなみに、一般住宅の坪単価は50〜60万円で、それより安いローコスト住宅は坪単価約30万円〜50万円と言われています。

予算でハウスメーカーを選ぶのはまず一つ大きな目安と言えるでしょう。

とはいえ、坪単価の安さだけで選定すると希望通りの住宅を建てることができなかったり、保証期間が短かったりということで後悔することになりかねません。

一つの目安としつつも、坪単価の安さだけでハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。

坪単価と予算の決め方に関しては下記の記事で詳しく解説しているのでこちらも合わせて参考にしてみてください。

着工後の変更は可能かどうか

注文住宅を建てるにあたって、契約した後、着工合意というものがあります。

着工合意後は原則的に変更は不可なのですが、ハウスメーカーによっては差額を負担することで可能な範囲で融通を効かせてくれるケースもあります。

初めから全てをイメージすることは難しいため、実際に着工してから色々変更したい部分だったり、打ち合わせ漏れに気が付く場面は出てくるかと思います。

そのため、できるだけ融通が効きやすいハウスメーカーを選んでおくと、後々の後悔が少ないので事前に担当者に聞いておくとスムーズです。

保証期間はどのくらいか

保証期間もメーカーによって様々です。

「住宅品質確保法」で定められている保証期間は10年間なので、最低でも10年間は「構造耐力上において主要な部分」と「雨水の侵入(雨漏り)を防止する部分」において、10年間の瑕疵担保責任を負うことが法律で定められています。

とはいえ、ハウスメーカーによっては条件によって30年間の保証があったり、引き渡し後、20年間は定期的に点検してもらえるなどのアフターサービスがあります。

アイフルホームや一条工務店などが20年間の定期点検は対象となっています。

採用している工法は何か

木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造(RC)など、どの工法で建てるかによってもハウスメーカー選びは変わってきます。

扱っている工法や得意としている工法がハウスメーカーごとに異なるからです。

特にRCのようなデザイン性の高い注文住宅を考えている場合は、取り扱っているハウスメーカーも限られているので注意しましょう。

主なハウスメーカーと取り扱っている工法は以下の通りです。

ハウスメーカー工法
アイフルホーム木造
一条工務店木造
住宅情報館木造
住友林業木造
積水ハウス木造・鉄骨
大和ハウス鉄骨造・木造・木造×RC造
ヤマダホームズ木造
富士住建木造
三菱地所ホームRC
レオハウス木造
ロイヤルハウス木造

おすすめのハウスメーカーランキング20

ここからはおすすめのハウスメーカーを下記の基準で選定して選びます。

・坪単価
・対応している工法
・アフターサービスの充実度

ハウスメーカー坪単価工法アフターサービス
セキスイハイム約80万円木造・鉄骨造最長60年間サポート(初期保証最長30年間)
住宅情報館約60万円木造最長60年間保証
地盤の不同沈下に起因する建物の損害を20年保証
積水ハウス約105万円木造・鉄骨造永年保証(初期保証30年)
住友林業約80万円木造最長60年間保証(初期保証30年)
一条工務店約65万円木造スマホアプリ「iサポ」で24時間メンテナンス依頼
シロアリ予防工事の無償提供
30年間の長期保証
大和ハウス約110万円鉄骨造・木造・木造×RC造最長60年間保証(初期保証30年)
ヤマダホームズ約77.5万円木造永年保証(初期保証10年)
富士住建約52.5万円木造20年保証(初期保証10年間、延長可能)
2年間は無料定期点検実施
三菱地所ホーム約110万円木造・鉄骨造・RC造最長50年保証
レオハウス約50万円木造最長60年保証
地盤保証最大5,000万円
ロイヤルハウス約45万円木造白アリ10年保証
住友不動産約80万円木造最長30年保証
アイフルホーム約45万円木造最長30年サポート
耐震保証(10年間)
パナソニックホームズ約90万円鉄骨最長60年の延長保証(35年間の初期保証)
ミサワホーム約80万円木造・鉄骨造・RC造35年保証
365日・24時間体制のお客様相談センター
スウェーデンハウス約90万円木造50年間無料定期検診システム
日本ハウスHD約70万円木造最長10年間保証
ヘーベルハウス約90万円鉄骨60年間無料で点検サポート
タマホーム約50万円木造最長60年保証
三井ホーム約80万円木造最長60年保証

1. 60年以上住み続ける住まいがコンセプト「セキスイハイム」

引用:https://www.sekisuiheim.com/
坪単価工法アフターサービス
約80万円木造・鉄骨造最長60年間サポート(初期保証最長30年間)

坪単価、工法、保証年数など総合的に見た時にまずおすすめしたいのがセキスイハイムです。

坪単価はやや高いですが、クオリティーを妥協したくない方にはおすすめできるハウスメーカーと言えます。

セキスイハイムの住宅は木造と鉄骨造の住宅に分かれていて、ラインナップも豊富です。

人気商品はパルフェとスマートパワーステーションというハイグレードなモデルで、値段はやや高いですが、その分こだわりの住宅を建てたい方には申し分のないクオリティーが期待できます。

また、スマート工法という工期が早い工法を採用しているところも評判が良い理由の一つになっています。

注文住宅を建てる際は何度も打ち合わせをしたりと、想定しているよりも多くの時間が削られるため、早く完成することによる負担の軽減は大きいです。

他にも60年という長期保証があり、サポート体制やクオリティーを考えるとコストパフォーマンスは高いと言えます。

2. 国産檜を使った木造住宅が魅力「住宅情報館」

引用:https://www.jutakujohokan.co.jp/
坪単価工法アフターサービス
約60万円木造最長60年間保証
地盤の不同沈下に起因する建物の損害を20年保証

木造の注文住宅を検討しているならおすすめしたいのが住宅情報館です。

国産檜を使った設計が特徴で、自由設計も可能なため融通が効きます。

また、坪単価も約60万円台と他と比較しても安く、低コストで洗練された木造住宅を立てることができます。

基本的に材料を大量に仕入れた方が建物の値段を抑えることができるため、ローコスト住宅の場合は自由度が低く、自由設計の場合はコストが高くなりがちです。

そのため、自由設計で坪単価60万円程で建てることができるというのはかなり大きなメリットと言っていいでしょう。

また、保証も最長60年間、地盤の不同沈下に起因する建物の損害を20年保証と手厚く、アフターサポートもしっかりしている点も魅力です。

3. 細かいところまでこだわりたいなら「積水ハウス」

坪単価工法アフターサービス
約105万円木造・鉄骨造永年保証(初期保証30年)

積水ハウスは坪単価がやや高いですが、その分独自の技術により高い耐震性・断熱性・遮音性を実現しているのが特徴です。

木造系と鉄骨系の住宅に分かれていますが、それぞれ独自の耐震システムが採用されています。

また、断熱技術に関しても窓はアルミ断熱サッシと遮熱複層ガラスを標準搭載し、その上で独自の技術である「ぐるりん断熱」を採用しています。

デザイン性に関しても定評があり、これは「邸別自由設計」にこだわっているためです。

一邸ごとに合わせて最適なデザインを、一級建築士をはじめとした専任のスタッフが丁寧にアドバイスしてくれます。

自分たちで細かいところもこだわってできるだけ決めたいという方におすすめのハウスメーカーです。

4. 天然木材の素材を生かしたデザイン性の高さ「住友林業」

引用:https://sfc.jp/ie/
坪単価工法アフターサービス
約80万円木造最長60年間保証(初期保証30年)

住友林業は、自社で森林事業を行っていることから天然木材の素材を生かしたデザイン性の高い木造住宅が特徴です。

「Forest Selection BF」という1000種類の設計プランから自分で選ぶことができるので、限りなく理想に近い注文住宅を建てることができます。

また、保証も最長60年間と手厚く、住宅設備に関しては引き渡しから10年間無料で出張修理・部品交換を受けることができるというサポートもあります。

このサポートは他と比較してもトップクラスと言えるでしょう。

5. 床暖房が全館搭載「一条工務店」

引用:https://www.ichijo.co.jp/
坪単価工法アフターサービス
約65万円木造スマホアプリ「iサポ」で24時間メンテナンス依頼
シロアリ予防工事の無償提供
30年間の長期保証

「一条工務店」は、ローコスト住宅ほど安くはないですが、大手ハウスメーカーよりは安くクオリティーの高い住宅を建てることができます。

全館床暖房の仕様と、超省エネのため電気代を抑えて快適な空間を保てることが特に人気です。

また、耐震等級3(最高等級)を取得しているため耐震性が高いところも安心できるポイントになっています。

保証期間は最長30年間と60年間ではないものの、「iサポ」という一条工務店専用のスマホアプリで24時間メンテナンスの依頼が可能など、アフターサポートも充実しています。

6. 天井高の高級感溢れる住宅「大和ハウス」

引用:https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/
坪単価工法アフターサービス
約110万円鉄骨造
木造
木造×RC造
最長60年間保証(初期保証30年)

大和ハウスは木造から鉄骨系の住宅、そして木造とRC造を組み合わせた同社最高級商品である混構造の住宅を建てることができます。

坪単価はかなり高めですが、xevoΣという、震度7クラスの地震にも耐えられる天井高の高級感溢れる住宅も高い人気を誇っています。

また、実績やアフターサポートも業界トップクラスのため、予算にゆとりがあり、ハイグレードの注文住宅を検討している方におすすめです。

7. 予算に合わせて幅広く対応できる「ヤマダホームズ」

引用:https://yamadahomes.jp/products/
坪単価工法アフターサービス
約77.5万円木造永年保証(初期保証10年)

邸宅のような住宅を建てることも可能な高いデザイン性が特徴のヤマダホームズ。

木造に特化してこだわっているため、木造で自由度の高い家を建てたい方におすすめです。

平均の坪単価は約77.5万円ですが、坪単価は50万円〜105万円程度まで幅があるため、幅広い予算に応じて住宅を建てることができます。

永年保証にも対応しているためアフターサービスも手厚いと言えるでしょう。

8. 高品質で適正価格の注文住宅「富士住建」

引用:https://www2.fujijuken.co.jp/
坪単価工法アフターサービス
約52.5万円木造20年保証(初期保証10年間、延長可能)
2年間は無料定期点検実施

富士住建は40〜65万円という大手ハウスメーカーよりも低コストで高品質な注文住宅を提供しているハウスメーカーです。

ハイグレードなキッチンやお風呂、太陽光発電などが標準搭載されているのが特徴で、メーカーから年間契約で大量に注文しているためこのような低コストを実現させています。

また、大手ハウスメーカーとは異なり、宣伝に関するコストをそこまでかけないことでこのような適正価格での販売を行っているのも特徴です。

耐震性、耐久性、省エネ性、維持管理に優れた完全フル装備の家を提供しているので長期的に見ても安心です。

デメリットとしては保証期間が少し短い点ですが、ここは希望に応じて延長することができます。

9. 唯一無二のハイグレードな注文住宅なら「三菱地所ホーム」

引用:https://www.mitsubishi-home.com/custom-home/
坪単価工法アフターサービス
約110万円木造
鉄骨造
RC造
最長50年保証

三菱地所ホームは大手ハウスメーカーの中でも特に坪単価が高く、ハイグレードさで定評のあるハウスメーカーです。

鉄骨造がメインですが、木造やRC造の住宅もあり、耐震等級3(最高等級)を全棟標準仕様で確保しているため耐震性は安心できます。

また、一般的な住宅の個別のエアコンに比べて年間で電気料金を半額程度まで抑えることができる「全館空調システム:エアロテック」も評判が良いです。

ただ、メンテナンスに関しては最初の10年が無償でそれ以降の建物診断は有償となる点に注意が必要です。

10. ローコスト住宅なら「レオハウス」

坪単価工法アフターサービス
約50万円木造最長60年保証
地盤保証最大5,000万円

平均の坪単価が約50万円とローコストながら、保証も最長60年と充実しているのが特徴のハウスメーカーです。

また、ジャパンホームシールド株式会社の地盤サポートシステムに登録しているため、地盤保証が付いてるのも他社にはあまりない特徴です。

地盤の不同沈下に起因する建物に損害が発生した場合は、最大5,000万円まで保証されます。

ただ、最長60年保証は無料なのは最初の10年だけなのでその点は注意しましょう。

坪単価が安いということは自由度が低いのではと思われる方もいるかもしれませんが、ローコスト住宅にも関わらず完全自由設計なのも特徴です。

ローコストでクオリティーの高い注文住宅を建てたい方はまず検討したいハウスメーカーと言えます。

11. 14作品でグッドデザイン賞を受賞!「ロイヤルハウス」

引用:https://www.royal-house.co.jp/
坪単価工法アフターサービス
約45万円木造白アリ10年保証
2年間定期点検

坪単価が安く設定されているにも関わらず、14作品でグッドデザイン賞を受賞したデザイン性の高さでも知られるロイヤルハウス。

デザインは妥協したくないけど、予算はできるだけ抑えたいと考えている場合には一度検討したいハウスメーカーです。

ただ、アフターサポートの面では他のハウスメーカーの方が充実している印象です。

2年間(1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、18ヶ月、24ヶ月のタイミングで実施する定期点検)とシロアリの10年保証(定期点検あり)の2つなので、サポートもしっかりしたところの方が良いという方には向いてないかもしれません。

12. デザイン性と設備のハイグレードさが特徴「住友不動産」

引用:https://www.j-urban.jp/
坪単価工法アフターサービス
約80万円木造最長30年保証

J・URBANシリーズをはじめグッドデザイン賞を多数賞する高いデザイン性が特徴の住友不動産の注文住宅。

デザイン性における強みはハウスメーカーの中でもトップクラスと言って良いと思います。

また、キッチンやバスルームなどの設備の標準仕様のグレードが高く、機能性が高いことでも知られています。

他にも「ウッドパネル工法」や「制震システム」による耐震性の高さを実現していて、地震に強い家を建てたいと考えている人にもおすすめです。

13. 大手なのにローコスト「アイフルホーム」

引用:https://www.eyefulhome.jp/
坪単価工法アフターサービス
約45万円木造最長30年サポート
耐震保証(10年間)

アイフルホームは、LIXILグループの株式会社LIXIL住宅研究所が運営するハウスメーカーです。

業界初となるFCシステムを導入することによって、ローコストでの注文住宅の提供を実現しています。

大手が運営しているハウスメーカーだとかなり安い方に入るので、「工務店は少し不安だけどコストはそこまでかけられない」という方におすすめです。

また、耐久性能にも優れているのが特徴で、湿気による腐食や劣化を抑えるために通気工法や超高耐候性でいつまでも色あせない高性能外壁を採用しています。

デメリットとしては自由度があまり高くない点が挙げられます。

これはアイフルホームに限らずローコスト住宅のハウスメーカーの場合に多いですが、一から全て自分でこだわりたいという方には向いてないかもしれません。

14. こだわりの鉄骨での注文住宅なら「パナソニックホームズ」

引用:https://homes.panasonic.com/sumai/
坪単価工法アフターサービス
約90万円鉄骨最長60年の延長保証
(35年間の初期保証)

パナソニックホームズは鉄骨を専門としたハウスメーカーです。

そのため、木造建築ができない点は注意が必要です。

とはいえ鉄骨は木造よりも耐震性が高い、燃えにくいなどのメリットもあるため、鉄骨で初めから注文住宅を考えている方は視野に入れたいハウスメーカーです。

また、鉄骨造のため坪単価も70〜150万円と他のハウスメーカーや工務店と比較するとやや高めに設定されています。

パナソニックホームズは商品の種類が豊富で平屋や3階建の住まいはもちろん、9階建のビル型の建物にまで対応しています。

他にも自由設計ができるため、デザインやIoTにもこだわりたいと考えている方にもおすすめです。

16. 標準仕様でZEH住宅「ミサワホーム」

引用:https://www.misawa.co.jp/kodate/
坪単価工法アフターサービス
約80万円木造・鉄骨造・RC造35年保証
365日・24時間体制のお客様相談センター

ミサワホームの特徴は標準仕様でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅であるという点です。

ZEH住宅とは、正味年間で消費するエネルギー量と創られるエネルギー量を差し引いた時にゼロになる住宅のことで、経済的に優しい省エネで断熱性能の高い住宅ということになります。

また、365日24時間対応のお客様相談センターがあるというサポートの手厚さも特徴的です。

他にも木造を中心に鉄骨やRCにも対応しています。

17. 北欧デザインが好きなら「スウェーデンハウス」

引用:https://www.swedenhouse.co.jp/
坪単価工法アフターサービス
約90万円木造50年間無料定期検診システム

スウェーデンハウスは、「2022年オリコン顧客満足度®調査ハウスメーカー 注文住宅」で2015年のランキングの創設以来、8年連続で第1位を獲得しているハウスメーカーです。

名前の通りスウェーデンの輸入住宅を扱っているハウスメーカーのため、北欧デザインが好きな方に特に人気が高くなっています。

また、全国70箇所に展示場があるため、どの地域に住んでいいても展示場に行きやすい点も利用しやすいポイントです。

資材にもこだわりスウェーデンから輸入しているため坪単価は高いです。しかし、その分気密・断熱性能・耐久性などは日本でもトップクラスと言えます。

他にも「全棟高性能保証表示システムCQ+24」を実施しており、一棟一棟、断熱性能を表すQ値を計算、気密性能を表すC値を実測し、その数値を確認することができるため、この辺りを妥協したくない方におすすめのハウスメーカーです。

18. 太陽光発電システム無料設置サービスも「日本ハウスHD」

引用:https://www.nihonhouse-hd.co.jp/
坪単価工法アフターサービス
約70万円木造最長10年間保証
365日24時間対応のコールセンター

日本ハウスHDは檜を利用した木造住宅を扱うハウスメーカーです。

伝統的な和風の住宅を建てたい方におすすめの商品を取り揃えています。

アフターサービスが最長10年間と短いのがデメリットですが、365日24時間対応のコールセンターがあるため何かあった時に安心できるのはありがたいです。

また、「シェアでんき」を利用すると太陽光発電システムが無料で設置できるというメリットもあるため、経済的にも優しくなっています。

19. 耐用年数60年以上「ヘーベルハウス」

引用:https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/
坪単価工法アフターサービス
約90万円鉄骨60年間無料で点検サポート

ヘーベルハウスは鉄骨を中心とした注文住宅を扱ったハウスメーカーです。

基本躯体構造の耐用年数は60年以上という丈夫さが特徴になっています。

点検サポートも60年間無料と充実しているため、川の近くや地盤が弱い場所に土地を持っている方には特に安心です。

デメリットとしては、ヘーベルハウスの場合「ALCコンクリート」を使った外壁になるため、その質感が苦手な方は初めから別のハウスメーカーを検討した方が良いと言えます。

20. 三井ホーム

引用:https://www.mitsuihome.co.jp/home/product/izm/special/
坪単価工法アフターサービス
約80万円木造最長60年保証

水平・垂直で構成される直線美が特徴的なモンダンスタイルの注文住宅を扱う「三井ホーム」。

フルオーダーメイド住宅を提供しているため、間取りを自由に決めたいという方におすすめです。

ZEH基準を標準仕様でクリアしていたり、「未来発電」を利用の場合は太陽光発電を初期費用0円で設置することができたりと、省エネにも優しい設計になっています。

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